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会期:2024年4月6日(土)〜5月26日(日)) 会場:3階企画展示室 |
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江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(1760−1849)は19歳で絵師となってから90歳で亡くなるまで、数多くの名作を残しまし |
た。 その中でも「冨嶽三十六景」と並び代表作として知られているのが『北斎漫画』です。文化11年(1814)、門人たちの |
絵手本として初版が刊行されると、庶民からも好評を博し、北斎没後の明治11年(1878)まで60年余にわたり全15編が刊 |
行されました。活き活きとした人物表現、ユーモアに満ちた内容、独自の視点に基づいた構図などは自ら「画狂人」と称して |
90歳まで絵を描き続けた北斎の驚くべき画力、眼力を雄弁に物語っています。 本展では、世界一の質と量と評される浦上満 |
氏の『北斎漫画』コレクションより、北斎の魅力が凝縮された作品約200点を紹介します。 |
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(上記文章は、長崎歴史文化博物館の許可を得てホームページの記事を引用させていただきしました。)このページへ直接ジャンプ>> |
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